アロマテラピーアドバイザー講習会 [雑記]
行ってまいりました
2月15日(日)。アロマテラピー検定1級合格後のアドバイザー認定講習会へ。
東京会場は大手町のサンケイビルの大きなホールで、参加者は300人ほどだったでしょうか。
約3時間にわたる講習を受けてまいりました。
あらためて新しいことはありませんでしたが、精油に関する知識のおさらいと、またこれからは協会認定の冠がつくことになるので、協会の趣旨や目的、安全管理や法律についてのことをふまえながら、アドバイザーとしての心得のようなことが主な内容でした。
さて、インストラクター試験は3月29日、セラピスト試験は5月。
インストラクターとセラピストの学科試験内容はかぶる部分があるしセラピストはマッサージの実技も勉強もしないといけないので、やはりとりあえずインストラクター試験をめざすことにしようかと思い始めています。
人前で話すのは苦手なので、インストラクターを仕事にするのはぜったい無理だと今でも思っておりますが、セラピストの学科試験が一部免除になるのでこちらを先に取得するほうが得策のようですね。
とすると、3月29日が試験…。
1ヶ月ではムリ???
会員証到着 [雑記]
アロマテラピー検定1級の合格後、入会金と年会費を納め会員登録をした。
とりあえずは、来月のアドバイザー講習(4時間くらいだったかな?)を受講(有料)すると、晴れて「アロマテラピーアドバイザー」と認定される。(認定料は有料)
ま、こういうことは色々とお金がかかるもので…しかたがないですね。
ところで、会員証と一緒に「アロマテラピー用語辞典」なる本が送られてきた。これは市販(販売予定)では定価3500円だそうだが、今回は会員には無料で支給された。あと、100ページ以上ある会報誌が1冊。アロマテラピーに関するパンフレットが3冊と、イベントなどのお知らせ等など。
さて、本腰を入れて勉強しますかね~。
解剖学 [雑記]
図解入門 よくわかる解剖学の基本としくみ (メディカルサイエンスシリーズ)
- 作者: 坂井 建雄
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2006/06
- メディア: 単行本
獅子座とジャスミン [精油エピソード]
百貨店のポイントをコツコツとためて、6000円の商品券と交換。ずっと前から狙っていたジャスミンのアブソリュートをゲット。数百円オーバーだったけど、大満足。
パトリシア・デービス著の「アロマテラピー占星術」で自分の星座であるしし座を象徴する精油がジャスミンだということを初めて知り、これは買わなくてはと決意。
すぐに精油売り場に行きジャスミンを探した。
むせるような濃厚な花の香り。そして高価。これだと直感した。
その後すぐには買えなかった、というかあえて買わなかった。その間、ジャスミンについて色々と思いをめぐらせたりして楽しんだ。
ローズオットーが精油の女王なら、ジャスミンは精油の王。やはり花から抽出した精油の持つエネルギーやオーラは濃密でどちらも甲乙つけがたいが、ジャスミンはローズに比べると確かにやや男性的なしっかりした感じがするかも。
心に対する効果として感情的に「加温」すると、パトリシアの事典にも載っているとおり、抑うつに効果があり、自信を失うととても弱い獅子座の、自信喪失を回復するよい手助けとなってくれるとそうだ。
クレンジングローション [手作りコスメ]
このところ世間では自動車業界を始めとして非情なリストラの嵐が吹いておりますが、私の勤める会社も例外ではなく、とても厳しい状況となってきました。
我が家は子供のいない共稼ぎで、子供の代わりに私の実母が同居しています。嫁に出たのですが色々事情ありで、面倒見ています。
今はそんなに逼迫した経済状況ではありませんが、子供がいないので、老後の貯蓄は多いに越した事はないと、日々貯金にはげんでおります。
そんな中、手作りコスメは期せずして、安上がりだという事に気が付き、ますますはまっている次第です。最初はアロマセラピストを目指す者として、化学物質からの脱却を試みるために始めたのですが…。
さて余計な話が長くなりましたが、今日は超簡単なクレンジングローションを作ってみました。
以前は、市販の拭き取りローションを使っていました。とりあえずさっと落とすのにとてもさっぱりとして、使い心地はとても好きだったのですが、値段が高いな~と感じ始めて買い足すのをやめて代わりになるものを探していたところでした。なにしろ3000円以上もしたので…。この手作りクレンジングなら、同じ量で100円もかかりませんから!
用意するもの:精製水、重曹。(重曹には3グレードあるとのことで、一番上の薬局方をご用意ください。)
作り方:精製水99ミリリットルに対して重曹1グラムを、適当な保存容器に入れてシェイクする。以上です。簡単すぎます。
保存期間:もちろん保存料なしなので、冷蔵庫保存でお早めに。簡単なので小まめに作ってください。肌の強い方はウォッカなどのアルコール類を少量入れることにより、汚れ落ちおよび保存にさらに効果があるでしょう。
使用感など:コットンをひたひたにして、クリームファンデーションを落とすのに3枚、パウダー程度のメイクなら1枚でOKかも。非常にさっぱりとして使い心地Gooです。
注意など:重曹は弱アルカリなので、油汚れなどを落とすのに適しています。ただし精油は弱酸性なので、これに関しては加えないほうが良いようです。なお、重曹には肌の水分を発散させる働きがありますので、さっと落とした後は、早めに洗顔をして水分を補給したほうがよさそうです。また、人によっては刺激を感じる場合がありますので、異常を感じたら大量の水で洗ってください。どうぞ、自己責任でお試しいただけますように。
アロマセラピストになるためのカリキュラム [アロマセラピストについて]
社団法人日本アロマ環境協会認定のアロマセラピストとなるために、学ぶべきカリキュラムは下記の15項目です。
1、アロマテラピーの定義
2、社団法人日本アロマ環境協会について
3、精油学総論
4、精油学各論
5、基材論
6、ホームケア論
7、健康学
8、解剖生理学
9、衛生学
10、心理学
11、コンサルテーション理論及び実習
12、ケーススタディ
13、ボディトリートメント理論
14、アロマセラピストの心得
15、ボディトリートメント実技
1~78までは、インストラクターと共通のカリキュラム。アロマテラピー検定1級試験でも、概要は学んでいる部分ですが、さらに深く学ぶ事になります。また、89以降は独学ではかなりハードな学習内容となりそうです。協会発行のテキストはなく、また市販されているものは問題集がメインでテキストのようなものは見当たりませんでした。認定校などで使っている教科書のようなものが入手できればいいのですが…。
また、ボディトリートメントはさすがに学校に行かないと難しいかなと思ってます。認定校で学ばない場合はカルテ審査といって、複数人に対してボディートリートメントを実際に行い、その結果などをカルテとして作成し、その内容を審査されます。
人間はどうやって死んでいくのか [影響を受けたものごと]
人間はどうやって死んでいくのか―組み込まれた「死のプログラム」の謎
- 作者: 米山 公啓
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
3年ほど前、父が亡くなった。
昨日まで普通に生活していた人が突然いなくなる。その欠落感を40数年生きてきて初めて経験した。
それまでに、祖父母や叔父叔母の死を経験してはいたが、生活を共にしていた肉親の死は初めての体験だった。
糖尿病だった父はお決まりのコースをたどり、最後は腎不全で血液透析に1日おきに通うのが人生最大の日課になっていた。
足の壊疽は2回目、心臓はペースメーカー入り、透析のシャント手術は血管がもろくなってしまい3箇所も作ったけど調子が悪く、厳密な水分制限や食事制限はもちろんのこと、腰痛もひどくなり全身ぼろぼろではあった。けれど、今日明日命に危険があるという状況には見えなかった。
臨終の瞬間を誰にも看取られることなく、風呂場で息を途絶えた父の、最終的な死因は結局はっきりしなかった。
病理解剖は事件性がないので、やってもやらなくてもいいと言われたので、かわいそうだということでしなかった。死亡診断書を書いてくれた監察医の先生は、父の病歴を聞いて唖然とした顔で「解剖をするまでもないでしょう。もう、充分にお父様はがんばりましたよ。」とおっしゃってくれた。
死亡診断書に書かれた死因は「心不全」だった。その、心不全の原因は糖尿病である。
一緒に暮らしていながら、なす術もなく見守るだけだった自分。本当はもっと何か出来なかったのかと、後悔に何ヶ月も苛まれながらもがくように本書を見つけ、すがるように読んだ。
人が死ぬということについて、目を逸らさずに一度考えてみるのはいいことだと思う。そして死の原因は決してひとつではないということ。複雑で精緻な肉体がどのようにして死へ向かっていくのかを考えさせられる一冊です。
アロマテラピー検定1級試験結果 [雑記]
まずは、1段階クリアです。
詰め込みで暗記はしたものの、すでに忘れ始めているので、時々は復習がてら問題集を解くように心がけないといけないですね。
で、合格通知と一緒に送られてきた書類のひとつに「資格マニュアル」というのがあって、アドバイザー、インストラクター、アロマセラピストの各資格取得についての詳細が書かれておりました。
アドバイザー資格は、これから会員登録をして、2月に行われる2時間ほどの講習を受ければ取得できるものですが、インストラクターおよびセラピストは独学の道をゆくのはかなり厳しそうです。
けれど、学校へ行くための時間もお金もなく、やはり独学の道をゆくしかないのだとあらためて、決意しました。
アロマテラピー事典 [影響を受けたものごと]
基本のリップクリーム [手作りコスメ]
空気が乾燥してきたので、かさつく唇に手作りのリップクリームを作ってみました。
用意するもの:手作り専用のリップケース、ミツロウ2g、ベースオイル5ml、ハーブパウダー耳かき1杯分(なくてもOK)、ビーカーかボウルなど、攪拌棒(竹くしや爪楊枝でもOK)。
作り方:ビーカーまたはボウルなどにミツロウとベースオイルを入れ、湯せんにかける。ミツロウが溶けるまで5分程度かき混ぜる。溶けきったら好みのハーブパウダーを入れ素早く混ぜる。湯せんからおろし、固まる前に専用容器に移す。2時間程度で完全に固まったら出来上がり。1か月以内に使いきることをおすすめします。