獅子座とジャスミン [精油エピソード]
百貨店のポイントをコツコツとためて、6000円の商品券と交換。ずっと前から狙っていたジャスミンのアブソリュートをゲット。数百円オーバーだったけど、大満足。
パトリシア・デービス著の「アロマテラピー占星術」で自分の星座であるしし座を象徴する精油がジャスミンだということを初めて知り、これは買わなくてはと決意。
すぐに精油売り場に行きジャスミンを探した。
むせるような濃厚な花の香り。そして高価。これだと直感した。
その後すぐには買えなかった、というかあえて買わなかった。その間、ジャスミンについて色々と思いをめぐらせたりして楽しんだ。
ローズオットーが精油の女王なら、ジャスミンは精油の王。やはり花から抽出した精油の持つエネルギーやオーラは濃密でどちらも甲乙つけがたいが、ジャスミンはローズに比べると確かにやや男性的なしっかりした感じがするかも。
心に対する効果として感情的に「加温」すると、パトリシアの事典にも載っているとおり、抑うつに効果があり、自信を失うととても弱い獅子座の、自信喪失を回復するよい手助けとなってくれるとそうだ。
クラリセージと悪夢 [精油エピソード]
クラリセージ精油のプロフィールを読んでいると、悪夢に関する記述がある。パトリシアデービス著「アロマテラピー事典」には下記のようにある。
クラリセージ油を用いる人にはすべて、アルコール飲料をとらないように警告することは大切です。この2つが組み合わさると、極端にひどい悪夢を見ることがあるからです。
さて、昨晩軟膏を作る際にクラリセージを使った。もちろん、食後のウィスキーを飲みながら…。この時はクラリセージと悪夢の関連性は、すっかり忘れていたのだけど、朝起きてびっくり。寝覚めの悪い夢を見た。
夢の内容は…
窓から空を眺めていると、どこからかジャンボジェット機が飛んできて、目の前で急旋回したあと、バランスを失って真っ逆さまに墜落し、大爆発した。その、機体の真っ青なブルーや爆発の炎の赤さなど、極彩色の夢だった。
夢を見ている途中、これは夢だということは意識されていて、さらにクラリセージのことが頭に浮かび、目が覚めるまで夢の一部始終を覚えていた。はたして、本当にアルコールとクラリセージによる悪夢はあるのか??
たまたま偶然だったのかもしれないし、なんとも分からないというのが実際のところだ。
なぜなら、たっぷり軟膏を塗られた旦那は、私より多くのアルコールを摂取しているにもかかわらず、何の夢も見なかったそうなので…。
恐ろしながら、今晩も試してみようかと考えている。